復帰第一弾 手捏ねモデリング!
仕事の都合で5月のSHSは泊まりでいけなくなりました・・・。
調整しだいでは日帰りででも行きたいと思いますがどうなることやら。
さておき模型製作のほうですが、こんなん始めました。
アリイ1/32 ギャランGTO 改造・・・
シルビア同様フルスクラッチボディも考えたけど、車体規模やピラーの位置、ホイールベースが近いことからGTOを流用することにしました。
これで作業の負担が大幅に軽減されます。
まずは117の図面(


フロントタイヤアーチの後端を基準にしてみるとAピラーCピラーの位置がほぼ合致します。
リアのタイヤアーチもほぼ合致。若干117のほうが長めのWBですが調整範囲。
(写真上では図面とキットの側面とで距離があるので合致しません)


前後オーバーハング分プラ板や角材で延長。ルーフも後端を延長。

トランク部分は117の特徴的なふくらみ(丸み)の分プラ板を積層してイメージに合わせて整形します。

だいぶGTOからイメージ変わったでしょ?w
大まかながらリアの造形が出来たところでフロントボンネットの調整。

GTOはボンネットがスラントしているのに対し117はホリゾンタルなイメージ。サイドに切込みを入れて先端部分で1mmほど持ち上げます。

ルーフが長かったりフロントガラス部分が狭かったりと問題はあるけどひとまず基本の出来上がり。

この次はボディサイドのキャラクターラインやホイールアーチを含めたイメージ調整をしていきます。
世の中に倣えば、ありとあらゆるところでデジタル技術の力を活かして行くところですが、当‘すずめの模型や‘では図面こそ用意して製作に取り掛かるけど、殆どの工程で粘土細工のように現物あわせで切った貼ったをして行きます。名付けて「手捏ね(てごね)モデリング)」!
皆様の工作の参考には程遠い製作記ではありますが、生温かく見守っていただければありがたいですw。
| Isuzu 117Coupe | 21:30 | comments:14 | trackbacks:0 | TOP↑
こんばんは。
最初写真をパラッと見てて意味解らなかったです・・・。
セミスクラッチですか・・・・・。
さすが一筋縄じゃいかない岡戸モデリングですね!
車でもこういう事 出来るんですね(笑)
| JW | 2013/04/26 22:02 | URL | ≫ EDIT