ワタシの大好きAirfixのBoulton Paul Defiant NF Mk.IIです。
エアの膨大な72シリーズにあって比較的初期の作品(60年代以前?)なので、その出来は押して知るべし。
加えて同シリーズの中でも出来の悪さは格別というキットです。
最近まで再販を繰り返しているので、アイテムの面白さに惹かれて購入された方も多いのでは?( ´,_ゝ`)プッ
ちなみにこのキットこの状態で20年は経ってます。
キットの問題点は第一に胴体形状が貧弱すぎます。
マーリンエンジンが搭載されているようには見えないほど細すぎるのでカウリング周辺を拡大する必要があります。

アゴ部分をプラ版で増積して幅も先端で2mmほど広げてやります。
プロペラ軸はコントレイルのプラパイプを埋めてあります。(今ならエバグリ)
プロペラスピンナーも貧弱なのでエアのスピットかハリケーン辺りからコンバートしてやります。
排気管は胴体と一体モールドなのでこれまたスピットかハリケーンから移植予定。
第二の問題点。尾翼が貧弱!

プラ版を瞬間くっつく剤で強引に拡大してます。
今ならプラ接着剤で作業してるはずですが、当時はなんでもかんでも瞬間を使ってました。
まだ仮組み状態なので作業してませんが、コックピットや小物パーツのディティールアップ、主翼の厚みが足りないなどの問題をクリアしつつ士の字へ向かいます。
さて、SHSまで2ヶ月というところでそろそろ焦り始めているのも事実。
スピット22はじめ塗装に入れる機体もいくつかあるのも事実。
中々模型が進まない理由は
久々に再開したうくれれ稼業にうつつを抜かしてたりするわけで・・・・・・・。
まあ、なんとかなるさとおもったりおもえなかったり。orz