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2010.08.31 Tue

Curtiss P-6E ArmyHawk /Monogram72 その6　張り線～完成

夏い暑が中々終わりませんね。
ところで、リ○ビタンDのCMっていつも危ない目に合いそうになってますが、なぜ彼らは経験値が積まれないのでしょう？もっと安全に気を使えよとよけいな心配をしている岡戸智凱でございます。

前回ちょっと触れましたが、張線の糸選びで悩むはずでしたが意外にすんなりフジックスのモノカラーが入手できたおかげで完成までこぎつけました。

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本当は張線素材として4種類ほど候補を挙げていましたが、BMのJWさん他の勧めもあってフジックスのモノカラーを探していたところ、かんたんに入手できたのでそれを使うことにしました。

というわけで水平尾翼にプラ板のコントロールホーンをつけて
　　
一気に尾翼周りを張り巡らします。

次に主翼周り
　
情欲上翼にモノカラーを生やして、先に胴体に取り付けます。
普通は下翼から先に進めるところですが、胴体内に引き込む線を処理するための措置。
これで下翼を取り付けることが出来ます。

で、その下翼と一緒に取り付けるラジエーター
　
ここだけはがらんどうなのでプラ板のあまりとタバコの銀紙でテキトーにデッチアップ
ほとんど見えませんね。orz
真ん中の丸い穴は付属スタンドの取り付け穴です。いつもならソッコーで埋めますが、たまにはスタンド展示もオツかと。（埋め忘れたなんて云えません）


当該機は翼端と尾翼の間に空中線が張られているので所定の位置に洋白線のアンテナを立てて生ゴミ用のネットで空中線を再現して出来上がり（経過写真忘れ）
　
かくしてP-6Eの完成です！
残りの張線は下翼裏面に貫通させて痕を修正しています。


　
元のキットの素性が良いのでほとんどストレス無く組みあがりました。


　
いつものオール筆塗り仕上げ、いかがでしょう。
多少ボケた塗分け部分もありますが、エアブラシで仕上げられる方の作品のようにシャキっと仕上げるのはワタシの苦手とするところなので私なりには満足しております。


近年のキットのような精緻さには及ばないものの、当時のモノグラムの熱意がひしひしと伝わってくるキットであります。

ちょっと、肩肘張らないたのしい模型作りが出来ました。

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2010.08.16 Mon

Curtiss P-6E ArmyHawk /Monogram72 その5

花月のラーメンのネーミングは何とかならんものかと思う今日この頃、
みなさんお盆休みは満喫されましたでしょうか？

東京で最高気温を軽く叩き出す練馬で湯気が上がっている岡戸智凱でございます。(*´д`*)ﾊｧﾊｧ･･


カーティスP-6Eはといいますと

全体の基本塗装がほぼ終わりましたよ。

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この40号機には赤の3本線が主翼上面に描かれています。
ここと尾翼のストライプははマスキングテープで処理。

直線だからと舐めて掛かったら案の定各々の幅がずれてしまいました。
いつものことですね＾＾。


コックピット横にステンシルが書かれているようなので白の点描でなんちゃって注意書き

遠目で見る分には充分かと。


翼下面の「U.S.ARMY｣は天地高をマスキングしてフリーハンド。

見事にはみ出すわよれてるわで自己主張してくれてますorz。

黒を黄色で修正するのは無理がありますね。| 柱 |ヽ(-´ω｀-。)反省。


尾翼の機番40も入れて大方の塗装が終わりました。



これでいよいよ貼り線地獄に突入ですが、
糸選びが進んでいません。


次回でその辺の逡巡ぶりをお伝えできるかも。

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2010.08.10 Tue

世間はお盆休み??/Curtiss P-6E その4

牛丼屋のスタッフは何で電車の車掌さんみたいな声を出すんでしょうか？

そんな疑問を抱きつつ、お盆休みとは縁のない岡戸智凱でございます。


P-6Eは粛々と塗装を進めております。

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主翼の国籍マークは今回はケガキ線を入れて進めました。
　

いつものラウンデルはマスキングシートなぞ使いますが、☆を切り出すのが面倒なので資料から採寸してコンパスとカッターでアタリをつけて塗料を置いていきます。


胴体の鷲のマークは資料のProfileのイラストにあわせて修正しました。
胴体色は定番のオリーブドラブでは無くオリーブグリーンにしてみました。



これが今回の鷲の変遷。

上から

デカール
一回目の下塗り
ディティールを足したもの
Profileのイラスト
最終形

まだビミョーに違う部分があるけどこれにてこの作業は終了としました。


あと主翼上面に3本の赤線と垂直尾翼のフィンフラッシュが残ってますが、今回は気力が途切れたので次回に持越しです。
とはいいつつ今月中には終わらせたいですね。


みなさま今年は恵まれた天候と一部自動車道の無料化で交通量が増えてるようですのでくれぐれも事故など起こさぬよう気をつけてくださいまし。

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2010.08.04 Wed

Curtiss P-6E ArmyHawk /Monogram72 その3

節煙初めて0本の日が週の半分以上を占めるようになりました。

といいたいところですが、徹夜が続いたり飲み会があるとつい一箱吸ってしまう日もありで思うように逝かないものでありんす。


さて、カーティスP-6Eですが

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機首周りと各翼の塗装を終えました。

今回の塗装はあきみずさんがら援護射撃を頂いた懐かしの「Aircraft Profile」の表紙絵になっている機体のマーキングをすることにしました。

前回の記事にも書きましたが、この部隊の鷲のマーキング、機体毎に少しずつデザインが違っているので
始めに特定しないといけないので今回はこの表紙の40号機にて進めます。



実機の写真も残っていますが、首周りの上面の黒白の塗り分けは写真から判断できないので推定で描き起こしました。


続いて主翼他のオレンジイエローの塗装。
始めにつや消しのシルバーをざっくり塗ってから
ホワイトを重ねていきます。
これは淡い色や純色系の塗装の時の通過儀礼。
発色と光の隠蔽のために避けて通れません。エアブラシならあっという間に終わるけど、筆塗りだとこの2工程で半日つぶします。
ちなみに多少の塗りムラは大丈夫だけど塗り残しはこのあとのの作業に響くのでチェックして塗り残しを細筆で埋めていきます。

あと、表面張力で翼のリブに塗料が乗りにくいので、ホワイトでドライブラシもかけておきます。


乾物屋での生卵の品定めよろしくライトの光が透けてなければOK。
（あ、何人わかるだろう）


で、そんなこんなでオレンジイエロー。
比較的薄めに溶いたGXイエロー+レッドを平筆でリブ方向に5～7回くらい塗り重ねました。
写真じゃ解りにくいけど筆ムラがでてしまいました。



残るは胴体のオリーブドラブとお腹の鷲の修正と、貼り線アーンドファイナルアッセンブリーのみなのでいつもより早めに完成しそうですが、はたして??


今回の貼り線は下方貫通式にすることとしました。



毎日暑くてヒートン作る気力が出ないんだもん。

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2010.07.19 Mon

Curtiss P-6E ArmyHawk /Monogram72 その2

夏本番ですね。
あまりに暑くてやってられないので気の利いた枕詞が浮かびません。


それはともかくP-6Eです。

今回はあまり捻らずに箱絵の塗装の17th Pursuit Squadron機にする予定なのですがデカールの黄ばみが気になるので

例によって手書きで進めます。

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今回は胴体張合わせの前にエンブレムを書き込みます。
取り急ぎデカールを凝視して同じものを描いていきますが、ちょっとオーバースケール気味でしょうか。

実はこの部隊のこの鷲のマークは機体によってデザインが異なるのでここはあくまで下書きということでこのまま逝きます。



コックピットの臓物はキットでは全く再現されてないのでプラ板ででっち上げます。
内部色は良く解りませんが、同時代の機体の写真を見るとジュラルミン肌のものが多いので迷わずシルバーを塗りました。

インストパネルは付属のデカールを台紙ごと貼ったもの。


今回は胴体の貼り合せまで終了。
お次はリギングの手はずを考えなければいけません。




試しに下翼と尾翼をはめてみましたが、かっちりと決まり、完成後の勇姿が想像できます。
さすがはモノグラムъ(ﾟДﾟ)ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ!!

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