いちおうコックピットを組み込み、胴体外観の気になる部分の修正が終わりました。
まずはコックピット

U字型のフロアパーツと操縦桿以外は全部自作しました。
計器版は☆★から光硬化パテで複製。
普段は自作が基本だけど、今後スピットの製作機会は多くなるので楽をします。(ノω`)

飛ばし気味に撮ると作りこんだ分効果があるけど、キャノピー次第で徒労に終わるかも・・・・
キットのキャノピーは一回りデカイ感があるのでクリアバックスを使用予定。
で、風防先端に掛かるスジ彫りとの位置関係も怪しくなるので開口部を詰めつつ修正。

垂直尾翼は所定の形に整形後トリムタブを切り離して段差をつけて戻します。


切り込みやスジ彫りの目安などのため油性マーカーを多用するので見栄えが良くないけど実物はもう少しすっきりしてます・・・かな?
時系列が前後しますが、あまり指摘を聞いたことが無いんだけど
不死身のスピットで気に食わないのがフィレットのエンド部分のデッサン!

右(修正前)のは一番最後のところが丸くなってるでしょ?
ここは左(修正後)のように実機は矢尻の様にとんがってるので削って修正しました。
どんな資料を見たらこうゆう形状になるのか不思議です。
よくヒコーキの機首は人間で例えると顔であったり、プロペラは鼻筋に例えられたりしますよね。
主翼後縁付根から胴体にかけてのフィレットのラインって、女性の腰の線やコマタ、はたまたうなじのような印象を受けるんですよ。
とくにスピットはこのラインがとても素敵に思います。
日本機もここが美しいと思うのはワタシだけではないはず。
他にもパネルラインやリベット位置などをちまちまと修正かけてます。
自分なりには進捗してるんだけど、写真向きな形態変化が乏しいので更新が止まりがちです。
さて、ブログ開始一周年ということで、トップ画像をつけてみました。
今から10数年前に某架空戦記アニメ用に描いた設定の満鉄パシナにマーカーで色をつけたものです。(詳しくはつっこまないでネ^^)
あまり詳しくは書けないんですが、最近5月の静岡SHSで再会した昔の模型仲間と改めて交友ができ、模型ライフをはじめ色々と刺激を受けています。
なかでも雑誌に掲載されている某氏のイラスト作品を拝見して、絵を描いてみたくなりました。
あ、もちろん毎日描いてる仕事のための絵ではなくて、趣味としてですよ。
いつになるかわかりませんが、時折トップ画像を差し替えられたらいいな、と思います。