
部品点数12点!
ウィンドスクリーンも無きゃバンパーはボディと一体成形、タイヤもプラというチョー割切りチープキットです。あまり市中在庫を見ませんが、忘れた頃に再販されてるようです。
このキット、リンドバーグのシリーズでスポーツカーが6種くらい出てますが、その中ではプロポーションが良いので手を入れてあげると素敵なこに化ける(はず)んです。




で、どこに手を入れるか、というと


まずシャーシ側に成形されてるバンパーとサイドシル(ボディのドア下部分)、フロントスカート、内装(シート)を切り離し一気にボディを組んじゃいます。

このキットの痛いところのひとつ、一体成形の出目金ヘッドライト回りとタイヤ

これをヘッドライトはくりぬいてアリイのオーナーズクラブあたりから移植して

タイヤ、ホイールもエアヒクスのMGBあたりから移植します。

リアのアンダースカートはもともと表現されてないので複葉機用のウィングストラッツを接着。
ここはプラ版曲げるよりお手軽にアールがあわせられるので助かりました。
本日の作業はここまで。
次は最大の難関ウィンドスクリーンとサッシの自作です。
なんか例によって
泥縄モデリングの様相を呈してきたけど
もっと気軽に作るべきなんだろうなあ・・・。
でもこれはこれで性分だからどうしようもないなあ・・・・。
お手つきキットもいろいろあるのにまた手ぇ出しやがって、と反省しつつ
スキージャンプでたとえるとジャンプ台に登るのと滑り出すまでが緊張出来てそれが楽しい、そんなところかな。(いみわかんねぇ)
仕事サボって丸一日でここまでやりきりました(笑)。
かなりストレス抜けました!
身の回りにいろいろなことが起きますが、肩肘張らずに受け入れながら生きていこうと
あらためて感じた岡戸智凱でありました。めでたしめでたし♪
安如泰山